COMPANY
会社概要
商号 | P.A.C |
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資本金 | 5,000,000円 |
CEO | Hiroaki.Inohana |
設立 | 2000年1月1日 |
所在地 | 〒617-0006 京都市東片町615.616 |
事業内容 | Pro Antiques "COM" |
HISTORY
沿革
1998年12月 | 京都市中京区東片町の文化住宅に改造され、長年放置されていた京町屋の集合住宅の改修に着手。企業官公庁向けの市場分析、企画執筆、修理制作という仕事を掛け持ちしながら、休みの日に京町屋を自分たちで直し始める。 |
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2000年1月1日 | 京町屋の建物一階部分のガレージで、本格的な修復業界ではほぼ無視されてきたビンテージ家具の修復・リメークを実演販売する工房店舗を開始。「古い映像をプロジェクターで再生するイメージ」から古夢という言葉に行き着き、さらにそれをインターネットドメインとしてもじりCOMと命名する。その時は日本のアンティークを扱うお店でアルファベット表記は全国的になかったので面白いという不純な動機。 |
2001年2月 | 簡単なプログラムの実行で仕入れ情報構築を自動で行うシステムをネット上に構築することを思いつく。ここから徐々に厳格な査定による直接買取がヒットし、地域での信用を積み上げ軌道に乗り始める。 |
2002年04 | 店舗面積が狭く、木工修復を兼ねると騒音等の問題が起き苦情トラブルに悩む。構造的に中京ではこれ以上の工房業務は継続不能と判断。店舗と工房を分離。京都府向日市の自宅ガレージをちょっとは本格的な修理工房として立ち上げる。 |
2007年12月 | 京都府木津川町に大型倉庫、大阪府枚方市に小型倉庫を借り、収集規模の拡大を加速化させる。この頃からネット文化を前提とした第四世代のアンティークショップが京都市内に出来始める。婦人画報、チルチンビト、東京カレンダー、一個人などの有名雑誌の特集で修復の試みが広く紹介され知名度が上がる。 |
2012年12月 | 屋号アンティークCOMをPro Antiques "COM"に改称。この頃、東片町616の家屋のほぼ全てを店舗化する。この頃から第五世代「ブロカント系」ショップがぽつぽつ出現し始める。この年ついに一年間の雑誌取材件数が72件と雑誌文化最盛期に有終の美を飾る。 |
2017年9月 | 苦心惨憺の末に、経済産業省によってPACが行ったPSE法例外承認申請が受理される。 |
2018年11月 | 京都府亀岡市の土地を取得し、向日市の修理工房を移転し、東本梅地区にPAC RENOVATE 赤熊工房を設立。 |
2021年09月 | 新型コロナウイルス対策として店舗改装。屋号をPro Antiques "COM"からPro Antiques "古夢"に改め、さらにP.A.C farm "EBISU"を開始する。 |